限りなき知の探訪

リベラルアーツ・アカデミー - 人類四千年の特等席からの眺め

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

智嚢聚銘:(第7回目)『中国四千年の策略大全(その7)』

(前回) 勝負師は、どんな場面であってもポーカーフェイスでないといけない。喜怒哀楽の情が顔に表れてしまうと、相手に乗じられて、作戦を有利に進められてしまうからだ。ポーカーフェイスの重要性は勝負師だけはない。政治家、それも国政のトップの君主に…

軟財就計:(第10回目)『私のソフトウェア道具箱(その 10)』

(前回) 前々回から Britannica 9th のデータにアクセスするためのプログラミングに関して話をしている。私の欲しい情報が、百数十年前に編纂・出版されたこの百科事典にはある。ただ、百年以上も前の百科事典にどれほどの価値があるか納得できない人も多い…

沂風詠録:(第345回目)『ドイツ語にもある諺「髭の塵を払う」』

ずっと以前のブログ 沂風詠録:(第5回目)『漢文教育の重要性』 で「間一髪」(um ein Haar)という日本語の表現と全く同じものがドイツ語にもあると紹介した。民族が変わっても同じような発想をする例をさらに一つ紹介しよう。今回の例は漢文とドイツ語の…

智嚢聚銘:(第6回目)『中国四千年の策略大全(その6)』

(前回) 日本は古墳時代から奈良・平安にかけて積極的に中国文化の取り入れ、強い影響を受けてきた。その後、894年の遣唐使の廃止以降、国風文化が栄えた、と言われる。遣唐使の廃止は、菅原道真の提言ではあるが、当時、中国では黄巣の乱で大いに乱れてい…

軟財就計:(第9回目)『私のソフトウェア道具箱(その 9)』

(前回) 前回、Britannica 9th の情報取得の処理プログラム(バッチファイル)を掲載したが、プログラミングのプロの眼からみれば、非常に素人っぽい書き方にあきれた人もいるだろう。その驚きはもっともで、私自身も以前ならそういう評価を下したに違いな…